中村アナ:さてここからは取材にあたっている大濱記者です。新型コロナの感染が広がる今、視聴者からの素朴な疑問を解決していきたいと思います。よろしくお願いします。

大濱記者:はい。中部病院の医師でウイルスの専門家、高山先生に聞きました。

中村アナ:まず先日、視聴者から届いたのはここちらの疑問です。「新型コロナの感染の疑う基準として37.5度以上の発熱が4日以上続くと聞きましたが、平熱の低い私も37.5度にならないとコロナは疑われないのでしょうか?」これ、逆に平熱が高い人の場合もあると思いますが?

大濱記者:はい。この疑問に高山先生は、ポイントになるのは『発熱』と言えるのかどうか、ということでした。先日の専門家会議の後、お聞きしたのですが、37.4度の微熱でも、疲労感が強い場合は発熱とらえられるということです。

大濱記者:また、新型コロナの感染症でも体温はそれほどないけれど、強い倦怠感や頭痛、胸が締め付けられるなど、色々な症状で発症してくることがあり、医者は、一律に37.5度でなく、総合的に判断しているといいます。

中村アナ:でも、不安ですから、熱で迷ったさいのポイントなどありますか?

大濱記者:はい。37.5度より低くくとも、これが自身にとっての発熱なのかどうかということです。また、「強いだるさ(倦怠感)」や「息苦しさ(呼吸困難)」がでているかなど、自身の体調を把握してください。

中村アナ:次の疑問はこちら。体調が悪くPCR検査を受けたいが対象ではないと言われた。その場合、風邪薬を飲んで療養すべきなのでしょうか?

大濱記者:これについては高山医師は、風邪薬は症状を緩和するものであって治す薬ではないとし、新型コロナの特効薬がない今の状況で、治すことができるのは自分の免疫力だけだということです。なので症状がかるい限りは自宅に居て周囲となるべく接触をたち、療養するということが大事だということです。

大濱記者:ただし、症状が進んでいくと、自分の免疫力だけでは維持できないこともあるため、そういう場合には医療機関に相談してほしいということです。そして重要なのは、体調が悪い時に外出を控えることだと訴えていました。

中村アナ:基礎疾患のある人は重症化しやすとしていますから心配ですね。

大濱記者:そうですね。だからこそ、そういった人は特に人との接触を避けるために外出を控えていただくことが重要です。

中村アナ:番組では何度もお伝えしていますが、感染拡大を防ぐためにも、不要不急の外出を自粛することが、自身がコロナにかからないためにも効果があるということですね。

大濱記者:高山先生は、迷ったときにはかかりつけの先生や相談センターなどに電話をかけて、相談して欲しいということです。そして、ほんとに症状が重ければためらわずに、事前に病院に電話をし、病院の支持に従って受診することが大事だということです。

中村アナ:あらためてですが、常に自分の体調を気にして、慎重に判断、そして行動に移していきたいですね。大濱記者でした。