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嘉手納基地を抱える3つの自治体でつくる三連協はき10月29日嘉手納基地での目視調査を行いました。

目視調査は29日午前8時から嘉手納基地での航空機の、騒音や飛行経路の実態を把握する目的で嘉手納町、北谷町沖縄市の3カ所で行われました。

午前9時前F15戦闘機4機が北側滑走路から離陸すると、数値はきわめてうるさいとされる100.8デシベルを観測するなど騒音被害を確認しました。

数値はきわめてうるさいとされる100.8デシベルを観測

そんな中、29日午後4時からSACO合意で伊江島での訓練が約束されたパラシュート降下訓練が嘉手納基地内で予定されていることについて三連協会長の當山宏嘉手納町長は怒りをあらわにしました。

當山町長「日米の約束事は厳格に守ってもらいたい。それが無ければ良き隣人としての基地周辺住民あるいは県民からの信頼を得ることはできないないだろう」