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沖縄市の平和月間始まる

沖縄市では、平和の尊さや戦争の悲惨さを発信する「平和月間」が始まりました。

沖縄市役所で行われたセレモニーには、およそ50人が出席。桑江朝千夫市長が「今ある平和を大切に未来につなげる機会にしてほしい」と平和月間の開始を宣言しました。

その後、2017年度の平和大使を代表して、兼次嵐さんが「知らなかった戦争の事実など、たくさんの人が戦争について考え学べる大切なイベントだと思います」「平和の意味をみんなで考えましょう」と平和への思いを語りました。

8月7日までの期間中、市内ではおよそ2万人の市民が参加して、沖縄戦を伝える企画展や平和学習など、草の根の平和事業が展開されます。