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紅型デザインコンテスト

鮮やかで自由な発想の作品が集う紅型デザインコンテストの入賞作品が決定し8月1日、県立博物館・美術館でお披露目されました。

これは紅型を継承する若手工芸家の育成を図ろうと行われているもので、2017年は54作品が出品されました。大賞に輝いたのは那覇市の紅型工房に勤める座波千明さんの作品「桜輝」。紅型では珍しいエイサーをテーマにしたチャレンジ精神と桜の花びらでリズム感をうまく表現したことが評価されました。

また、学生に贈られる優秀賞には川満芽唯さんの「朝顔」が選ばれました。従来の概念にとらわれない独自のスケッチから配色が考えられています。

作品は8月6日(日)まで展示されています。