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アメリカ軍基地内の小学校に通う子ども達が、日頃の練習の成果を確認するそろばん大会に挑戦しました。この大会は、多くの子どもたちにそろばんに親しんでもらおうと、企画されたもので、基地内の8つの学校から、およそ160人が参加しました。

そろばんは集中力を高め、計算能力の基礎を育てることから、世界的に評価され始めていて、多くのアメリカンスクールで授業に取り入れられているということです。

大会では、2桁までの見取り算を制限時間までに解くほか、2桁から3桁の読み上げ算などが競いあわれました。児童たちは、真剣な表情で、そろばんを弾き、答えを求めていました。