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5月21日に久米島の沖合で大きな爆発音と黒い煙が目撃された事を受け久米島町役場が独自に付近を調査をしていたことがわかりました。

これは5月21日午前久米島町の沖合で大きな音がして黒い煙が上がっているのが地元の人に目撃されたもので、現場付近にはアメリカ軍の鳥島射爆撃場があることからアメリカ空軍は、QABの問い合わせに「日米両政府で認められている予定された訓練を鳥島で行った」と回答していました。

久米島町役場では、マスコミで情報を知った町民らが、不安を訴えたことから5月22日と23日の両日、船で現場近くまで行きガイガーカウンターによる放射能測定を行いましたが、結果は平常の値だったということです。

久米島町は、5月22日に、沖縄防衛局に対し「当時、アメリカ軍がどのような訓練を行ったかなど問い合わせているが返事はまだない」としています。