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年に数回、大潮に現れる宮古島沖の八重干瀬ツアーが11日から始まり、大勢の観光客が「幻の大陸」の散策を楽しみました。

八重干瀬は池間島・北側の沖合に広がるサンゴ礁群で、年に数回、大潮の時に海面から姿を現します。

ツアー初日の11日はおよそ400人が参加。八重干瀬の南側、キジャカと呼ばれるリーフから上陸しました。

ツアー客はサンゴを傷つけないよう慎重に歩きながら、潮だまりに残された海の生き物や目の前に広がる海の景色を楽しんでいました。