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大気汚染を引き起こす恐れのある微小粒子状物質、PM2.5の測定値が11日から環境基準を超える状態が続いています。

県の測定結果によりますと、12日午前0時から午後5時までの測定値の平均は1立方メートル当たり47.7マイクログラムで、11日に引き続き、環境基準の35マイクログラムを超えています。また、午前10時には12日最大の56マイクログラムを観測しました。

環境基準値は健康を守るために望ましいとされる値ですが、県では呼吸器系の疾患を持つ人や幼児、高齢者など心配な人はマスクを着用したり、外出を控えるなど予防策をとるよう呼びかけています。

沖縄のPM2.5の測定データは、県のウェブサイトやQABのデータ放送で確認することができます。