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オスプレイの配備で退役が進むアメリカ海兵隊のヘリコプターCH-46型機が、浦添市の米軍施設に移動を完了しました。解体されるとみられています。

沖縄防衛局によりますと、CH-46型機の移動は2012年6月に5機、8月に1機、そして26日と27日で6機の合わせて12機が確認されています。

ヘリコプターは普天間基地を飛び立った後、キャンプキンザーの国道58号に近い地点に着陸し、建物の中に運ばれていきました。今後、解体作業が行われるとみられています。

着陸地点はいずれもヘリパッドではなく、日頃見慣れない機体の飛来に目撃した人は「圧迫感があった」と話していました。沖縄防衛局は降りられる場所ならば特段問題はないと話しています。

これで、CH-46と配備されたオスプレイ12機との機種転換がすべて終了したものとみられます。