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オスプレイ配備に反対し29日、普天間基地の3つのゲートを封鎖し、座り込みを続けていた市民団体が、強制的に排除されるなど現場は30日も騒然としました。

はい、普天間基地第1ゲート前です。事態が動いたのは午後でした。棚原キャスター「警察官が強制排除をはじめました」警察官200人近くが一斉に座り込む住民の排除を始めると、あたりは、市民らの悲鳴と怒号に包まれました。

市民らは、フェンスの前に停めた車の中に立てこもるなど抵抗を続けましたがおよそ2時間で市民も車両も全て排除されました。

市民が封鎖していた普天間第1ゲートは午後3時40分ゲートが開けられました。現在は、市民に代わり機動隊の車両がゲート前を陣取っています。1日にも配備とされるオスプレイに対し県民会議は、1日早朝から座り込み行動を展開するとしていて、緊張は続きます。