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オスプレイの強行配備に反対する座り込みの抗議行動が26日に普天間基地のゲート前で始まり、座り込みを規制した警察官と参加者らがもみあいになる場面もあり、一時騒然としました。

座り込みの抗議行動は9日に開かれた県民大会の実行委員会が実施したもので、宜野湾市の佐喜真市長をはじめ、7つの市町村長や市民団体などおよそ150人が参加し、普天間基地に向かってオスプレイ配備反対の声をあげました。

この中で、参加した女性は「私たちは子や孫のために、命を懸けてオスプレイを阻止します」と決意を話していました。

この抗議行動に伴い普天間基地のゲート前にはおよそ100人の警察官が導入され、歩道を開けるよう規制した警察官と参加者がもみあいになる場面もあり、現場は一時、緊迫しました。