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オスプレイの配備に反対する県民大会に向け、準備がすすんでいます。県議会の全会派で構成する常任委員会はきょう、市長会や婦人団体などの団体へ大会への参加を要請しました。

県民大会常任幹事会は9日、会合を開き、県民大会の幹事団体となる県市長会や婦人団体、経済団体や労働団体など20団体に大会参加を求める要請を行いました。

このうち大会事務局長の玉城義和県議と、事務局次長の照屋守之県議は、喜納昌春県議会議長に会い、共同代表への就任を要請。喜納議長は就任を受け入れました。

喜納昌春県議会議長は「待ったなしの県民大会、県民が期待していますので」「各界各層が結束出来るように共同代表として務めていきます」と話します。

幹事団体は7月18日に実行委員会を開き、複数の共同代表を選出するほか、仲井真知事へも共同代表を要請する方針です。