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沖縄科学技術大学院大学は22日、名護市の沖縄高専と連携して教育活動を行う協定を結びました。

2012年9月に開学し、一期生をむかえる大学院大学は、国際的に活躍する若手科学技術者の育成を目指し、琉球大学や製薬会社など県内外の研究機関や企業との連携協定を結んでいます。

沖縄高専と大学院大学はこれまでインターンシップの受け入れなどで交流を深めてきましたが、開学を機会に本格的な連携体制を取ることになりました。

具体的には、この協定により高専生徒が大学院大学研究施設を利用することやセミナーに参加することも可能となり、より高度な教育環境が期待されます。

大学院大学では、今後も地域のネットワークを広げながら、若手研究者の育成に取り組む方針です。