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衆議院選挙は27日から3日攻防に入り、県内の各選挙区では各候補が最終盤の激しい選挙戦を繰り広げています。政権選択が最大の焦点の今回の衆議院選挙。県内では4つの選挙区に15人が立候補しています。

このうち、沖縄2区には幸福実現党の富川昇さん、自民党の安次富修さん、社民党の照屋寛徳さんの3人が立候補していて、安次富さんと照屋さんの事実上の一騎打ちとなっています。

27日朝、普天間基地の名護市への移設や返還後の地主や軍雇用員の生活保障を訴える安次富さんは宜野湾市大山の街頭に立ち、有権者に支持を呼びかけました。一方、普天間基地の県外、国外への移設や労働者派遣法の抜本的な改正などを訴える照屋さんは宜野湾市長田の交差点に立ち、有権者に支持を訴えました。