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二月はじめに那覇市首里で発見された不発弾の処理作業が三月一日付近の住民などおよそ1100人が避難する中行われ無事終了しました。処理されたのは沖縄戦当時に使用されたアメリカ製の50キロ爆弾です。

那覇市末吉公園の駐車場には対策本部が設置され警察や消防が半径およそ170メートル以内、およそ450世帯の民家や事業所に避難を呼びかけました。そして午前10時、平良交差点付近の処理現場では交通が規制され作業を開始。

ライナープレートと呼ばれる防護壁で不発弾の周りを覆い、信管を抜き取る作業が行われ午前11時過ぎにぶじ終了し避難も解除されました。