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深夜はいかいや飲酒・喫煙・万引きなど、増加する少年非行に歯止めをかけようと、県教育庁と県警本部が人事交流をして協力しあう事になりました。

県教育庁と県警本部の人事交流は多発する少年非行にお互いのノウハウを生かして対応しようと実施するもので、県教育庁義務教育課と県警本部生活安全部少年課から1人づつ職員を派遣します。

人事交流は4月からで、これまで実施してきた安全学習支援をはじめ、少年が問題行動を起こした際に市町村をまたいだ学校同士の連携、さらにパトロールのポイントや安全指導のノウハウなど、お互いの専門的な知識を生かして青少年育成に取り組む事になります。

教育庁と県警本部の人事交流は全国でも進む傾向にあり、沖縄が15番目です。