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15日午後本島中北部で大雨とともに突風が吹き読谷村内の14世帯の民家でガラスが割れるなどの被害が出ました。沖縄本島は東シナ海にある前線の影響で大気の状態が不安定になっていて本島北部では一時間に50ミリを超える雨が降り大雨・洪水警報も出されました。

読谷村渡具知では突風によって14世帯の民家のガラスが割れた他、物置小屋が移動したり、植木鉢がひっくり返るなどの被害が出ました。また嘉手納基地の知花弾薬庫では突風によって車両2台が破損したという連絡が憲兵隊から入っていて警察が確認しています。いずれもけが人などはありませんでしたが、沖縄気象台では竜巻が発生した可能性もあるとして16日にも職員を被害現場に派遣することにしています。