アメリカ軍の再編計画と沖縄について考えるシンポジウムが15日、那覇市で開かれました。シンポジウムは日米の安全保障問題を調査・研究してきた沖縄平和・協力センターが調査報告書の出版を記念して開いたものです…
5月15日は沖縄が本土に復帰した36年目の復帰記念日です。沖縄ブームに乗った観光客の増加などの反面、基地問題や本土との格差など課題も数多く残されています。1972年の本土復帰から36年。沖縄振興計画で…
アメリカ空軍と県警などが13日、戦闘機が沖縄近海に墜落したことを想定しシミュレーションする初めての合同図上訓練を嘉手納基地で実施しました。訓練は嘉手納基地に所属するF-15戦闘機が沖縄本島の近海に墜落…
イラク戦争に反対して辞職したアメリカの元外交官アン・ライトさんの講演会が11日沖縄市で開かれ海外のアメリカ軍基地は撤去すべきと訴えました。アン・ライトさんはブッシュ政権のイラク戦争に反対し外交官を辞職…
アメリカ軍基地内で働いていた男性が元上司のパワーハラスメントを訴え、裁判で争われていますが、この元上司の行為を職業安定所がパワハラと認定していたことがわかりました。キャンプハンセンの警備隊員として勤務…
Qリポートです。きょうは隣の韓国で進むアメリカ軍再編についてお伝えします。現在、基地の統廃合を急ピッチで進めている在韓米軍。その狙いと、韓国国民のアメリカ軍に対する意識について岸本記者が現地で取材しま…
県内のほとんどの自治体で、核兵器廃絶平和都市宣言が行われています。この宣言は1980年代の東西冷戦のさなか、イギリスのマンチェスター市が核兵器の脅威をなくすため、自らのまちを非核兵器地帯であると宣言し…
名護市辺野古での警備体制の強化などを目的に、4月1日付けで保安部に昇格した中城海上保安部の開所式が23日にうるま市で行われました。開所式で、海上保安庁トップの岩崎貞二長官は「今般、米軍普天間飛行場のキ…
タクシー強盗事件に関わったとして書類送検されたアメリカ軍兵長は、4月10日まで基地内で原則自由に行動できる状況だった事がわかりました。県警は4月2日に少年らの逮捕状を請求した時点で、逃走や証拠隠滅を防…
9日に東京で行われる普天間移設協議会を前に、これに反対する市民団体が8日、知事の不参加を求め県に要請しました。要請を行ったのは平和市民連絡会や基地建設を許さない市民共同行動のふたつの団体です。この団体…
沖縄に駐留するアメリカ軍は2月以降実施されてきたアメリカ兵の外出規制措置についてあす4月4日から、午前0時から5時までに緩和すると発表しました。アメリカ軍はこれまで海兵隊員が起こした少女暴行事件などを…
アメリカ海軍の車両がうるま市内の学校に侵入したことを受け、県教育委員会と県が31日、海軍の司令部に抗議しました。嘉手納基地内にある海軍の司令部を訪れたのは、県教育委員会の仲村教育長と県の保坂基地防災統…