普天間基地周辺の住民が国を相手にアメリカ軍機の夜間早朝の飛行差し止めや損害賠償を求めた普天間爆音訴訟で,那覇地裁沖縄支部は国に1億4600万円の賠償を命じる判決を言い渡しました。中継『先ほど判決を聞い…
慶良間諸島の沖合い、水深45メートルの深場で今も眠り続ける沖縄戦当時の沈没船。63年がたった先週、初めてその姿をカメラが捕らえました。この日、港に集まったのは、私たちQABのスタッフと水中カメラマン、…
在日アメリカ軍トップのライス司令官は20日、名護市辺野古に建設が予定されている新基地について、名護市や県が求めている滑走路の沖合いへの移動に否定的な見解を示しました。2008年2月に在日アメリカ軍司令…
野党が過半数を制し、与野党の勢力が逆転した今回の県議選の結果を受け、仲井真知事は基地問題の政策に大きく影響する可能性を述べました。仲井真知事は13日の記者会見で「米軍基地に対する考えは議員個人によって…
アメリカのメア総領事は県議選で与野党の勢力が逆転したことによる普天間基地の移設計画への影響について『政府間の合意は変わらず予定通り進む』と述べました。メア総領事は『強調したいことは米軍再編計画について…
2009年度中に返還が予定されているアメリカ軍の施設泡瀬ゴルフ場に、ショッピングモールを中心とした街づくりが進められることになり、地権者と企業が9日、協定を交わしました。協定の調印式に臨んだのは泡瀬ゴ…
「シリーズ選挙戦、きょうは「意見書と決議」についてお伝えします。去年、沖縄県議会では20件の意見書と決議が可決されています。なぜ意見書と決議が必要なのでしょうか。」『全会一致で意見書を可決します。』教…
50年前にアメリカ軍が作成した沖縄本島の地図が、2日から県庁で公開されています。これは3日の「測量の日」に合わせて国土交通省国土地理院が実施したものです。公開された地図は、旧アメリカ陸軍地図局が195…
戦争で生きたくても生きられなかった若き画家たちの作品を集めた長野県の美術館・無言館の作品が、慰霊の日に合わせ、県立美術館に来ています。それに呼応する形で、戦争を引き受け、その後も生きねばならなかった沖…
外務省の藤崎一郎駐米大使が27日に仲井真知事を訪ね、基地問題などについて意見を交わしました。藤崎駐米大使は31日のアメリカへの赴任を前に、仲井真知事に会い、沖縄に駐留するアメリカ軍の事件事故や普天間基…
イラク戦争が始まる直前、この戦争に異議を唱えて辞職したアメリカの外交官がいました。アン・ライトさん。市民グループの招きで沖縄にやって来ました。これが2度目の訪問です。1度目は36年前の日本復帰の年、ア…
ケビン・メアアメリカ総領事が15日に記者会見を開き、沖縄にアメリカ軍基地は不可欠と述べました。メア総領事は、「安全保障体制の中で沖縄が60年以上重い負担を背負っているということも米政府も認識しているが…