
県大会の激戦を制し2年ぶり11回目の夏の甲子園に臨む沖縄尚学高校の選手たちが7月31日、一番乗りで甲子園に到着しました。
関係者や家族が見守る中7月30日、那覇空港で行われた壮行激励会では眞喜志拓斗主将が大舞台での健闘を誓いました。
沖縄尚学高校野球部眞喜志拓斗主将「甲子園練習も一番乗りでさせてもらうので一番に甲子園を楽しんで」「一戦必勝で頑張りたい」
そして7月31日、甲子園出場49校の中でいち早く甲子園の土を踏み、練習を行いました。沖縄尚学はことし春夏連続で甲子園に出場。春の甲子園では優勝校横浜相手に1点差で敗れています。
沖縄尚学野球部末吉良丞選手「春では大事な場面で追い込んでから三振が取れない場面が多かった」「(夏は)スコアボードに0を並べてチームを勝たせるピッチングをしていきたい」
沖縄尚学野球部眞喜志拓斗主将「いよいよもう一回甲子園という舞台で野球ができるんだ、という嬉しい気持ちでいっぱい」「1年間やってきたことをしっかり発揮して全国制覇できるように頑張っていく」
8月5日に開幕する夏の甲子園は3日に組み合わせ抽選会が行われ初戦の相手が決まります。