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9月定例県議会は25日から代表質問が始まり、仲井真知事は基地問題の解決に向けた訪米時期について、11月のアメリカ大統領選の直後が望ましいという考えを示しました。

訪米時期について仲井真知事は「次期政権のスタッフの人選や外交防衛政策の調整が行われる時期であることから、意見交換を行うことは大変重要なことだと考えている」と述べました。

また知事は、政策形成に影響力を持つアメリカ側の関係者に、軍人軍属の事件事故や航空機騒音など過重な基地負担の実情を理解してもらい、さらに次期政権の米軍再編に関する情報収集のためという考えを示しました。