県議会の基地関係特別委員会が8月19日、6月の改選後初めて嘉手納基地と普天間基地を視察しました。視察したのは県議会米軍基地関係特別委員会の委員合わせて10人で、このメンバーでの視察は初めてです。一行は…
沖縄国際大学のヘリ墜落事故から13日で丸4年。宜野湾市の伊波市長が会見を開き、アメリカ本国の安全基準にも違反する普天間基地の早期閉鎖を訴えました。アメリカ海兵隊所属のCH53大型ヘリは2004年8月1…
沖国大のヘリ墜落事故から8月13日で4年、12日に大学では事故を風化させない取り組みを継続すると発表しました。富川学長は「いかなる国際政治論・安全保障論で飛行を正当化しても、大学の静寂・安寧を脅かし、…
東京で要請行動を展開している県議会の代表らは、31日、防衛省を訪れ名護市辺野古への新基地建設に反対する決議を手渡し建設の中止を求めました。防衛省を訪れたのは県議会の5つの野党会派の代表5人です。新里団…
県内有数のマングローブの群生が観察できる金武町に、自然体験学習施設ネイチャーみらい館が完成しました。これは米軍基地所在市町村活性化特別事業の一環として作られたものです。施設の目玉は周辺に広がる美しい田…
7月27日にアメリカを訪れる宜野湾市の伊波洋一市長が23日に県庁を訪ね、普天間基地の騒音被害の苦情が年々増加しているとして、一日も早い返還に向けた取り組みをあらためて要請しました。上原昭知事公室長を訪…
県議会の米軍基地関係特別委員会のメンバーが、名護市辺野古への新基地建設に反対する意見書案と決議案を議長に提出しました。18日に可決される見通しです。高嶺議長に意見書案と決議案を提出したのは、米軍基地関…
7月16日午前、県議会の米軍基地関係特別委員会のメンバーが名護市辺野古への新基地建設に反対する意見書案と決議案を議長に提出しました。18日の最終本会議で可決される見通しです。県議会の高嶺善伸議長に意見…
ネルソンさん「沖縄の海兵隊が一番に教わるのは『人殺しの方法』です。」米軍基地、そして兵士たちのことを危険な存在だと指摘するのは元海兵隊員のアレン・ネルソンさん。今説明しているのは人型の標的。42年前、…
県議会の野党会派は8日、名護市辺野古への基地建設に反対する決議案を開会中の6月定例会に提出し、可決する方針を確認しました。県議会の野党会派は野党が過半数を占めるこの県議会で、国や県、名護市が進める辺野…
東村高江区のアメリカ軍ヘリパッド移設問題で、中断されていた国の工事が7月1日に再開され、移設に反対する住民たちが2日、座り込みで警戒を強めています。この問題は、アメリカ軍の北部訓練場の一部を返還する代…
49年前のきょう6月30日にアメリカ軍の戦闘機が墜落し、11人の児童が犠牲となったうるま市の宮森小学校で追悼集会が開かれました。1959年6月30日、嘉手納基地を飛び立ったアメリカ軍の戦闘機が宮森小学…