市民団体はオスプレイの追加配備に向けた弾圧と強く非難しています。 沖縄防衛局が普天間基地の野嵩ゲートにフェンスを設置したことを受け市民団体のメンバーらが抗議を行いました。 参院選の翌日の22日、夜から…
8月にもオスプレイの追加配備が予定されている中、普天間基地の野嵩ゲートでは昨夜沖縄防衛局がフェンスの設置工事を行いました。 儀間純記者「時刻は午後8時20分を過ぎました。今、野嵩ゲート前で工事が着手さ…
県地域安全政策課が、6月、アメリカ政府高官に日本本土には35ヵ所の普天間基地移設先候補があるという内容のメールを送っていたことが分かりました。 メールを送ったのは県地域安全政策課の吉川由紀枝主任研究員…
アメリカ海兵隊の当局者は9日のアメリカ議会上院の公聴会で普天間基地を、少なくとも10年から15年使用することになるとの見通しを明らかにしました。 公聴会で証言したのは海兵隊施設整備部門の責任者で、20…
日米が普天間基地の条件付き返還に合意してからきょう(4月12日)で17年。仲井真知事は辺野古への移設について「時間がかかりすぎる」と述べ、困難との見方を示しました。 12日午前の定例記者会見で仲井真知…
普天間基地の跡地利用計画の策定に向けた審議委員会が、28日、宜野湾市内で開かれ、県と宜野湾市がまとめた全体計画の中間案を審議しました。 審議委員会では、中間とりまとめ案で示された、環境整備や都市基盤整…
自民党県連代表らは普天間基地移設問題や「主権回復の日」式典開催などについて要請するため15日、上京しました。要請に向かったのは自民党県連の翁長政俊会長ら役員3人です。 翁長会長は「普天間の移設問題につ…
普天間基地の即時閉鎖とオスプレイの配備撤回を求め3日、普天間基地周辺で市民団体による自動車デモが行われました。 2013年で30回目となる自動車デモには、およそ30台の車が参加しNOFLYZONEや普…
演劇の話題です。沖縄に住んでみないとなかなかわからない基地と共に生きるしんどさ、恐怖、それを見事に舞台化した劇が、今沖縄で上演中です。 復帰40年の沖縄の現状を全国に問いたいと、東京の劇団が「普天間」…
沖国大でのアメリカ軍ヘリの墜落事故を通して基地問題と沖縄について考える演劇「普天間」が16日から県内で上演されます。 劇「普天間」は劇団「青年劇場」の作品。戦争から本土復帰、そして復帰後と三世代の家族…
今月13日、普天間基地ゲート前で、アメリカ軍が掲げたある警告看板が撤去されました。それは、アメリカの法律を、日本国内に暮らす県民に向けるという、驚くべき内容のものでした。その看板の真意とは。大矢記者の…
知事との会談を前に森本防衛大臣は29日、宜野湾市の佐喜真市長を訪ね、防衛省がまとめた報告書の内容を説明しました。 森本防衛大臣は墜落の原因は人的要因が大きく、機体自体が原因とは認められないとする報告書…