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日米が普天間基地の条件付き返還に合意してからきょう(4月12日)で17年。仲井真知事は辺野古への移設について「時間がかかりすぎる」と述べ、困難との見方を示しました。

12日午前の定例記者会見で仲井真知事は、「辺野古(への移設)については時間が経ちすぎたし、これからも(時間が)必要だろうから、沖縄以外の地域で」と述べ、県外の既に滑走路のある地域を検討すべきだという考えをあらためて示しました。

また政府が28日に開く「主権回復の日」の式典に、自身は出ず副知事を出席させることを決めたことについては、「誰もいない(出席しない)のもどうかという意見もいただいた。議論し考えた結果、三役の1人が出席することで落ち着いた」と説明しました。