18日、うるま市内の養護学校にアメリカ軍の装甲車が無断で入ったことについて、仲井真知事は、常識外の行動で理解不能だと述べ、厳重に抗議する考えを示しました。この問題は18日、うるま市内の養護学校にアメリ…
名護市辺野古で国が実施している普天間基地移設のための事前環境調査はアセス法に違反すると、市民団体の代表らが那覇防衛施設局に対し、事前調査の中止と資料の開示を要請しました。しかし施設局側は「事前調査はア…
来月22日に予定されている参議院議員選挙に向けて立候補予定者への事務説明会が開かれました。事務説明会に参加したのは現職の西銘順志郎さんと元参議院議員の糸数慶子さんの代理人、そして会社代表の金城宏幸さん…
「辺野古区民全員が基地建設を認めたわけではない」と、31日、基地建設に反対する名護市辺野古の住民112人の署名が区に提出されました。31日に署名を提出したのは辺野古にすむお年寄りを中心にした「普天間基…
今年2月、水田の遺構らしきものが見つかっていた名護市キャンプシュワブの埋蔵文化財の調査で植物分析の結果稲の花粉が検出され、今後「遺跡」として発掘を進めることになりました。名護市教育委員会が市民団体に明…
仲井真県政の誕生からおよそ半年。沖縄の経済振興を最重要課題に取り組む仲井真知事ですが、この半年間で変化として県民の目に映るものは基地負担の強化ばかりです。3年以内の普天間の閉鎖を公約にした仲井真知事の…
那覇防衛施設局は18日午前、普天間基地の移設先名護市辺野古海域で自衛隊を投入し、本格的な事前調査に入りました。国による事前調査は18日午前7時頃から始まりましたが、自衛隊の掃海母艦はまだ現場付近に姿を…
普天間基地の周辺住民がアメリカ軍機の夜間・早朝の飛行差し止めと損害賠償を求めている裁判で那覇地裁は17日、宜野湾市に住む原告の住宅などで現場検証を行いました。普天間基地の周辺住民200人が原告となって…
17日午後、衆議院の安全保障委員会で参考人招致された宜野湾市の伊波市長が普天間基地の危険性を訴えました。衆議院の安全保障委員会には普天間基地を抱える宜野湾市の伊波市長のほか、岩国市の伊原勝介市長、千歳…
宜野湾市の伊波洋一市長があす17日、衆議院の安全保障委員会で普天間基地から派生する問題について意見陳述を行います。伊波市長は「ヘリ事故から8ヵ月ほどは米軍機の夜10時以降の飛行はあまり無かった。その後…