宜野湾市長選に再選を果たした伊波洋一市長が16日、県庁に仲里副知事を訪ね、普天間基地の早期返還や跡地利用などについて協力を要請しました。就任挨拶で伊波市長は、普天間の早期返還と返還跡地の利用は市独自で…
7月の参議院選挙に向け、野党3党は前の参議院議員で社大党副委員長の糸数慶子さんの擁立を決め、9日、政策協定を締結しました。那覇市内で行われた政策協定の調印式では、まず糸数さんと社民、民主の代表が協定書…
普天間基地の名護市辺野古への移設に反対する市民グループが、基地建設予定地周辺での事前調査を監視するためのテントをおよそ一年半ぶりに設営しました。テントは4月24日から始った防衛施設局による環境の事前調…
5月1日、ワシントンDCで開かれた日米の外務・防衛閣僚会議、2プラス2では、ミサイル防衛の強化や自衛隊の役割拡大が鮮明に打ち出されました。一方、県や名護市が位置の修正を求めている普天間基地の移設につい…
アメリカのゲーツ国防長官は久間防衛大臣との会談の中で、普天間基地のキャンプ・シュワブへの移設について、日米合意に沿って計画を進めるよう求めました。長官の発言は、日本時間の4月30日深夜に開かれた久間防…
仲井真知事と名護市の島袋市長は25日午前、防衛省の久間大臣と会談し、知事は24日から始まった辺野古沖での事前調査について許可したことを報告。普天間基地を三年以内に閉鎖状態にすることなど県が求めているこ…
国が辺野古事前調査に着手嶺井カメラマン「時刻は9時22分です。ウェットスーツに身を包んだ2人の作業員が海の中に入っていきました」那覇防衛施設局がきょう着手した調査は、法律で義務付けられている環境アセス…
普天間基地の代わりの施設の建設に向け、名護市のキャンプ・シュワブ沿岸部や周辺海域の現況調査が数日中に実施されることを受け、反対する市民団体などが警戒を強めています。那覇防衛施設局の調査が23日にも実施…
任期満了にともなう宜野湾市長選挙では現職の伊波洋一市長が二期目の当選を果たしました。市政の最重要課題として訴えた普天間基地の危険性除去と返還を求める伊波市長の声が市民に届いたようです。普天間基地の危険…
22日の宜野湾市長選挙で再選を果たした伊波洋一さん。当選から一夜明けた23日、記者会見を開き、「良識ある市民の支持に支えられた」として、今期も引き続き普天間基地移設の問題に全力で取り組んでいくと述べま…