兵士たちの掛け声は、もはや雄たけびに変わっています。静かな住宅街に異様な声が響いています先週、航空機の騒音に悩まされている普天間基地周辺の住民らが、国などを訴えている普天間爆音訴訟が結審を迎えました。…
普天間基地の跡地利用について考えるフォーラムが宜野湾市で開かれました。12年前に返還が合意された普天間基地は、宜野湾市の4分の1の面積を占めていて、跡地利用計画の具体化が急がれています。フォーラムは基…
沖縄防衛局のトップに新しく就任した真部朗局長が就任会見を開き、普天間の移設計画について「地元の理解を得ながら着実に進めたい」と抱負を語りました。真部朗局長は富山県出身の50歳。1982年に防衛庁に入り…
普天間基地周辺の住民が爆音被害を訴え国を相手に飛行差し止めと損害賠償を求めた裁判の最終の口頭弁論が那覇地裁沖縄支部で開かれました。裁判は普天間基地周辺の住民およそ400人が2002年に提訴、結審を前に…
海兵隊員2人がタクシー運転手をビンなどで殴って逃走したとして逮捕された事件を受け、沖縄市議会は16日午前に臨時議会を開き、被害者への謝罪と完全な補償を求める抗議決議を可決しました。7日未明、沖縄市で普…
普天間基地の即時閉鎖と撤去を求め31台の自動車が普天間基地を一周するデモが3日、宜野湾市で行われました。自動車デモは普天間基地の撤去を目指す宜野湾市民協議会が実施しているもので2008年で25回目です…
『(基地建設のための)作業船では潜水作業が予定されています。100メートル以上離れてください!』岸本記者「午前9時20分です。今、ダイバーが海の中に入りました。基地建設に向けた調査が今始まりました!」…
普天間基地の代替施設について、県は、21日、国が提出した環境アセスメントの方法書に対する知事意見を提出しますが、防衛局はあらためて方法書に問題はないという認識を示しました。沖縄防衛局が提出した環境アセ…
宜野湾市の伊波市長が20日、会見を開き、普天間基地を利用する航空機はアメリカ軍が独自で定めた法律に違反して公共施設の上空の飛行を繰り返していると訴えました。これは伊波市長が入手した1992年に作成され…
県議会12月定例会は19日、最終本会議を開き、嘉手納基地などでアメリカ軍の訓練が激化していることへの抗議決議を可決しました。アメリカ軍は12月、嘉手納基地と普天間基地で空軍と海兵隊の即応訓練を実施。山…