仲井真知事は14日、ことし4月に休止が予定されている国頭村の安田診療所とアメリカ軍の北部訓練場を視察します。仲井真知事は就任後から県内の離島やアメリカ軍基地の視察を行っていて、14日は午前中に国頭村の…
高速道路やダムなど、大型の開発事業があるときに、つくる側の勝手で自然や地域生活が壊されることのないよう「環境影響調査・環境アセスメント」という手続きが法で義務付けられています。しかし日本では8年前によ…
普天間基地の危険性の除去のため、「3年以内の閉鎖状態を」政府に求めている仲井真知事は、県議会一般質問で「3年を超えることもあり得る」と述べました。27日の県議会一般質問で護憲ネットワークの狩俣信子議員…
環境アセスメントの法律をもっとよく知り地域の自然を守る方法を探っていこうという学習会が那覇市内で開かれました。現在、県内では、アメリカ軍基地建設における環境アセス問題が浮上していて、その1つは東村高江…
アメリカ軍が東村高江区に隣接する地域で、ヘリパッドの建設を計画している問題で、県は地域住民の生活に十分配慮すべきだとしましたが、建設の是非については言及しませんでした。これは23日に開かれた県議会の代…
北部訓練場内の東村高江区近くに計画されているヘリパッドの移設計画で、環境アセスの最終報告書がまとまり、21日から那覇防衛施設局など3ヶ所で公開されています。最終報告書はおよそ2000ページで、工事に伴…
13日に宜野座村でアメリカ海兵隊員が国道を走る一般車両に銃口を向けた問題で、宜野座村議会はきょう基地関係特別委員会を開き、異常な行動を二度と繰り返さないようアメリカ軍に抗議することを決めました。基地関…
東村高江区の周辺に建設されるアメリカ軍のヘリパッドについて県が国に出した知事意見書に対し、市民団体は「これだけでは周辺住民の生活環境は守られない」と強く抗議しました。11年前のSACOの最終報告では北…
アメリカ軍北部訓練場の一部返還に伴い、東村高江区近くに建設されるヘリパッド工事に伴う環境アセスに対し、県は、アメリカ兵の環境教育に住民の生活環境への配慮を盛り込むよう求める、知事意見を出しました。11…
今日は東村高江の集落のすぐ近くに移設が決まっているヘリパッドの問題を考えます。10年前のSACO合意で日米両政府は広大な北部訓練場のおよそ半分を返すことに合意。その条件として7つのヘリパッドを移設する…
東村高江区周辺に新設される米軍のヘリパッドで住民や市民団体が県に建設中止を求めました。これは高江区の集落を囲むように新たに6か所のヘリパッドの建設が計画され、環境影響評価書への県知事意見の期限が1月2…
アメリカ軍のウエバー四軍調整官は24日朝、県庁で、アメリカ軍の新型輸送機オスプレイを北部訓練場でも使用する可能性があることを示唆しました。これは仲井真知事との面談のため県庁を訪れたウェバー四軍調整官が…