きょうは、サンゴの白化現象が深刻な石垣島からのリポートです。1998年の大白化を上回る規模とも言われる白化の現状を取材しました。久田記者です。石垣島近海に広がるサンゴ礁。石西礁湖と呼ばれる石垣から西表…
慶良間諸島近海のサンゴを守るQABの美ら島募金に琉球リースから寄付金が贈られました。この寄付は琉球リースが創立35周年を記念して行ったものです。29日午後、QABを訪れた西銘信治郎副社長は、大切な海を…
16日午後、浦添市の北西海上で、タグボートとダイビング船が衝突する事故があり、ダイビング船の船長ら7人がけがをしました。事故があったのは浦添市牧港から北西へおよそ2キロの海上で、16日午後4時20分ご…
先月6月には名護市の辺野古の海でジュゴンが悠々と泳ぐ姿を見せましたが、今度は那覇市の港でイルカが元気に泳ぐ姿を見せました。那覇の港に姿を現したのはハシナガイルカ。まだ子どものようです。27日ごろから空…
サンゴの組織が徐々に壊死して白くなり、まもなく全体が死んでしまう、いわゆるホワイトシンドロームを食い止めようと、座間味島沖でダイバーらが被害を受けたサンゴの切除作業を行いました。この取り組みは慶良間海…
本格的なマリンレジャーのシーズンを迎え、海の事故に備えてライフセーバーの救助技術の向上を図る訓練が9日、行われました。恩納村のビーチで行われた訓練には、恩納村や読谷村のビーチに勤務するライフセーバーや…
清水建設九州支店は開設100周年を記念して、オニヒトデの捕獲活動をしている座間味村の阿嘉島ダイビング協会にトラックなど作業用具一式を贈りました。一行は27日に阿嘉島をたずねオニヒトデの捕獲作業で船を停…
第11管区海上保安本部のまとめによりますと、2006年のマリンレジャーによる事故や死者の数が前年の2005年に比べて大幅に増加していることがわかりました。2006年に海難事故にあった船舶の数は94隻で…
ラムサール条約に登録され、サンゴの最重要保全海域となっている慶良間諸島近海のサンゴに新たな脅威です。サンゴのポリプを食べて死滅させるシロレイシガイが異常発生しています。サンゴの食害についてはオニヒトデ…
13日に読谷村の沖合いでアメリカ軍のヘリコプターが輸送中の車を海中に落下させた事故で、アメリカ軍はきょう車両を引き上げ、回収しました。車両は19日に読谷漁協によって発見されました。場所は港から800メ…
ラムサール条約にも登録された慶良間諸島近海はオニヒトデの数も減り、サンゴ礁は良好な状態であることがわかりました。ボランティアダイバーの地道な活動の成果が表れた結果といえます。これは10月16日に慶良間…
今月13日、アメリカ軍のヘリが吊り下げていた車両を落下させた事故で、仲井真知事は16日、読谷村の事故現場を視察しました。仲井真知事は読谷村漁協で村役場の担当者や漁業関係者から事故当時の状況について説明…