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国内外の様々な航空会社の航空機整備を専門に行う会社が創立10周年を迎え式典が開かれました。
創立10周年を迎えたのは那覇空港の一角にある企業「MROJapan」です。
MROはアジアの地理的優位性を活かし国内外の様々な航空会社の機体の整備や修理などを引き受けている日本で唯一の航空機専門会社です。
2025年、創立10周年を記念する式典には従業員や関係者およそ340人が出席し10年の歩みを振り返り、さらなる安全性の向上を誓っていました。
MROJapan湯川恭史社長は「航空機の安全と品質の一翼を担う会社として確かな品質と高い技術力でこれからもお応えしてまいります」と話していました。
また、玉城知事は代読のメッセージで「MROJAPANは毎年県内から約30人の人材を採用し従業員数が500人に迫る規模に成長している」と沖縄経済の発展貢献に期待を寄せていました。
MROJapanでは今後、旅客機を貨物機に改修する作業などについても事業の領域を広げるということです。