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県産品を紹介するうちな〜ムーンのコーナーです。きょうは、実はまだ商品化はされていないので、プレうちな〜ムーンといえるかもしれませんが、実用化されれば多くの人の命も救える画期的な商品。宮古からの話題です。

沖縄の美しい海。その中には楽園が広がっています。浅い海でもたくさんの魚達に出会えるので、ダイビングで潜らなくてもシュノーケルで十分楽しめます。

ただ、そんな海にも危険はつきもの。毎年、多くの人たちがシュノーケリング中に命を失っているのも事実なのです。そこで、生まれたのがこちら。

携帯ボンベ付きゴーグル!その名の通り、つくりはいたってシンプル。ゴーグルの下に鼻あてがついていて、その鼻あての管を通して携帯ボンベから空気が送られるというもの。鼻から空気を吸って口から吐き出します。すでに実用新案に登録されています。

仲宗根 孝さん「シュノーケリングで水難死亡事故が起きている。確実に毎年毎年起きてるんですけど、これを何とかならないものかと。人の為に役立ちたいというのが根本的にあって・・・」

というこの人が、発明者の仲宗根 孝さん。宮古島でもちょっと有名な人物。本業は浄化槽のメンテナンスの仕事ですが、発明することは仲宗根さんのライフワークになっています。

仲宗根さん「今はいろんな便利なグッズがある。これとこれを足せば、もっとこれ以上の効果を得られる商品が出来るんじゃないかと考えている」

というわけで、これまでに特許を取得した物を紹介すると・・・。

こちらはロータンク式、水洗トイレ。仲宗根さんが特許を取ったのは節水フロート弁。水の流れる量を自由に調節できる画期的な商品です。すでに大手のトイレ商品を扱う会社と提携済みで、発明のきっかけは10数年前の宮古での水不足の時に思いついたんだそうです。

ただ、携帯ボンベ付きゴーグルは、商品化まではまだ数々の山がありそうで・・・。

仲宗根さん「ボンベをノズル式にしないとね・・・」

そして、商品化された暁にはこんな使い方も考えています。

仲宗根さん「実は火災現場の初期避難時に、防災器具として役立つんじゃないか」

多くの人たちの笑顔を願って、仲宗根さんの夢は広がるばかりです。

すでにあるものを組み合わせて、もっと便利なものを作れないかという仲宗根さんの発想や意欲が元気の源にもなっているんでしょう。仲宗根さんはこのアイディアが商品化されれば、海のレジャーにも革命が起きるのではと自信を持っていて、現在、提携企業を探しているところだそうです。