米政府高官 現行案なら訓練の一部移転も

普天間基地の移設問題で、アメリカ政府は日本政府が、キャンプシュワブ沿岸部への移設に同意した場合、海兵隊の訓練の一部を静岡県のキャンプ富士に移す考えを示しました。 これはアメリカを訪問中の国民新党の下地…

伊波宜野湾市長 平野官房長官と面談

普天間基地がなくなる事と同じくらいに辺野古への移設を否定している伊波市長、複雑な気持ちです。上京中の伊波市長に対し、平野官房長官は「たとえ普天間が残るとしても前進させたい」と大きく仕切りなおすともとれ…

伊波市長は精力的に要請

アメリカ議会の上院と下院が沖縄の海兵隊のグアム移転予算を復活させることで合意しました。これで、海兵隊8000人とその家族9000人の移転作業が進められます。一方、宜野湾市の伊波市長は10日も東京で精力…

沖縄・関西の経済同友会 普天間移設問題で議論

県内の経済界からも「県外・国外」を望む声が上がりました。沖縄と関西の経済同友会が交流セミナーを開き、普天間移設問題についての議論しました。 交流セミナーは沖縄と関西の経済人が参加し、1997年から日米…

宜野湾市 伊波市長 県内前提の拙速な議論すべきでない

普天間基地の全面返還を日米が合意したSACO最終報告から2日で13年となるのを前に、宜野湾市の伊波市長が会見し、県内移設を前提とした拙速な議論はすべきでないと訴えました。 伊波市長は「粘り強い対米交渉…

Qリポート 「密約」めぐり新たな動き

大田昌秀参議院議員「若泉先生の責任の取り方に対して、ある種深い感銘を受けたわけですが、総理はその点についてどのようなご感想をお持ちでしょうか」 2006年3月、参議院予算委員会で、社民党の大田昌秀議員…