県内の消防本部の一元化を目指す研究協議会が、一元化に向けたより具体的な方策を話し合う推進協議会に格上げされました。 消防広域化等研究協議会は、2010年4月に、県内全41市町村が参加して設置されました…
東日本大震災の被災地には沖縄からも物資や人員などいろいろな支援が行われています。30日、県庁には、被災地で被災者の捜索を行った災害救助犬3頭が訪れました。 災害救助犬と訓練士を派遣したのは、NPO法人…
午後9時すぎ、慌ただしく県営住宅に布団を運ぶのは宮城県からやって来た漁師の大友康広さんとその家族です。大友さんのふるさとは東松島市。津波で深刻な被害を受けました。 大友康広さん「たまたま、その地区では…
東日本大震災から3月29日で18日目。被害の度合いがあまりにも大きく、救援・救助活動は難航を極めています。県議会は県民と同等の行政サービス、被災者の生活再建を決議。未曽有の災害の被災者を全力で支援する…
県が新年度予算に計上した泡瀬干潟埋め立て工事関連の予算案は、29日に開かれた県議会最終本会議で野党の一部が賛成に回り、原案通り可決されました。 沖縄市の泡瀬干潟埋め立て工事を巡っては、裁判所が土地利用…
QABが進めている「キャップリサイクル・プロジェクト」に賛同した北谷町の子どもたちが29日、およそ25万個のキャップを集め、工場でのリサイクルの様子を見学しました。 北谷町の宮城児童館を中心に1年かけ…
東日本大震災の被災地に県が送った支援物資はこれまで毛布2800枚余り、乾パン4000食などに上っています。県では16日から民間航空会社や自衛隊の輸送部隊を利用して被災地に支援物資を送り続けています。 …
29日、県議会は2月定例会の最終本会議を開き、新年度の予算案などを審議しています。 本会議ではまず、東日本大震災の犠牲者の冥福を祈り、議員らが全員で黙とうをささげました。続いて、弁護士の与世田兼稔さん…
東日本大震災の被災地で支援活動を行う県警の広域緊急援助隊の出発式が27日午前に行われ、16人が宮城県に派遣されました。 広域緊急援助隊は検視の専門家と被害者支援の担当者の16人で構成されていて、宮城県…
北谷町の住宅街で、駐車中の車のタイヤがパンクさせられているのが見つかりました。 26日早く、北谷町宮城の住宅街で、路上に駐車中の車およそ50台のタイヤが鋭利なもので穴をあけられ、パンクさせられているの…
那覇市内の様々なスポーツ団体によるマラソン大会が26日開かれています。 今年で17回目を迎えるこの大会には野球、サッカー、剣道、空手など、競技の垣根を越えて83のスポーツ団体からおよそ2700人の子ど…
那覇市の市場でも東北地方の力になろうと有志が集まり、義援金を呼びかけるチャリティーライブを27日に行います。 那覇市の栄町市場では現在も苦しい生活を強いられている東北地方の多くの被災者に1円でも多くの…