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東日本大震災の復興支援で県が職員を派遣している福島県の職員が、7日にお礼と現状報告のため県庁を訪れました。

県土木建築部では、震災直後からのべ13人の職員を交代で福島県に派遣しています。

福島県の職員からは、除染しながらの工事や作業員不足や資材の高騰で思うように進まない復興工事の現状。今も15万人以上が避難生活を送っている状況が説明されました。

県の当銘土木建築部長は「県としてもできる限り支援続けたい」と話しました。