サンゴ礁の保全に向けた移植・再生事業への応用が可能なサンゴのDNAを鑑定する技術が開発されました。 開発したのは、沖縄科学技術大学院大学の新里宙也研究員の研究グループで、およそ2年前から県のサンゴ礁保…
八重山地方の海ではサンゴの産卵の季節を迎えています。2014年5月初旬から一部の産卵が確認されていましたが、16日、大規模な一斉産卵の様子を撮影することができました。 お目当ての一斉産卵があったのは、…
要らなくなったテレビや冷蔵庫などの不法投棄の防止策を話し合う協議会が16日県庁で開かれました。 協議会では県内の不法投棄件数が1999年の166件でピークを迎えた後、一時減少したものの2007年以降、…
ジュゴンの保護を求める市民団体が海洋哺乳類の保護と保全を担うアメリカ政府の独立機関に基地建設が、ジュゴンに与える影響を検証するよう要請します。 要請するのはジュゴンの保護活動を行っている市民団体で5月…
13日から降り続いた雨の影響で、浦添市では土砂崩れが相次いで発生しました。今後も急な雨や雷への注意が必要です。 13日午後5時40分ごろ、浦添市勢理客で近くに住む女性から「裏の崖が崩れた」と通報があり…
中北部を中心に降った大雨の影響で12日夜、名護市で土砂崩れが発生しました。土砂崩れが起きたのは名護市内の住宅裏の山で、12日午後11時20分ごろ、付近住民から「山が崩れる音がする」と119通報がありま…
東村高江で反対の声がある中、オスプレイの使用を目的に工事が行われているヘリパッド建設現場近くに国の特別天然記念物のノグチゲラの巣が見つかり、環境団体が絶滅の危惧を訴えています。 見つかったのは国頭村高…
8日夜、都会の中での幻想的なホタルの観察会が生息地の一つである首里末吉公園で開かれました。 観察会には家族づれなどおよそ20人が参加。市役所の職員から末吉公園は那覇市内でも数少ないホタルの生息空間であ…
8日未明、国頭村でヤンバルクイナの卵を飲み込んだハブが捕獲されました。名護市の眞喜志さんは「そうですね、自然界ではエサとなるものは何でもハブは食べますからね」と話します。 ヤンバルクイナの卵を飲み込ん…
2014年3月国立公園に指定された慶良間諸島のサンゴ礁を保全しようと、座間味・渡嘉敷の両村は全国でも初めてダイバーの立ち入り規制も視野に入れた条例案を提出する方針を固めました。 条例案の制定は自然環境…
沖縄ではこの時期、ウミガメが産卵のシーズンに入っています。ケガをしながらも産卵のため懸命に浜に上がったウミガメの貴重な映像が届きました。 3日、国頭村で撮影されたアカウミガメは、サメに襲われたものとみ…
ペットボトルのキャップをリサイクルして世界の子どもたちにワクチンを届けようと5日、キャップの贈呈式が開かれました。 この活動は、豊見城市のアクトレットモールが呼びかけているもので今回は県内5団体が1年…