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県内各地で夏日を観測

県内各地で2日、季節はずれの暑さとなり、石垣島では52年ぶりの記録を観測しました。沖縄気象台によりますと、石垣市では2日、26.5度の最高気温を観測しました。

正月三が日で26度を超えるのは1964年以来、52年ぶりの記録となっています。また、宮古島では25.9度、那覇市で24.1度を観測しました。那覇市のパレットくもじ前では、半そでの人やアイスクリームをほおばる人の姿が見られました。

観光客は「もうちょっと寒いかなと思って長袖準備してきてたんですけど、もう車の中に置いてますね。半そでで来てしまいました」「初夏って感じでしたね。ちょっと暑め。動くとちょっと暑くて風が気持ちいいぐらい」と、暖かさに驚いていました。

そのほか、波照間島でも26.6度と1月の観測史上、2番目の高さになっています。