日本とアメリカの大学生らが12日に名護市と宜野湾市を訪れ、アメリカ軍基地と隣り合わせの沖縄の現状を見学しました。 学生らは安全保障や環境問題について議論するために毎年ひらかれている日米学生会議のメンバ…
今月15日づけで東京に異動する沖縄防衛局の真部朗局長が12日、職員たちに見送られる中、庁舎を去りました。 真部局長は2008年に沖縄防衛局長に就任。普天間基地の辺野古移設を目指しましたが、政権交代を機…
沖縄国際大学で発生したアメリカ軍ヘリ墜落事故から7年が経過するにあたって、宜野湾市は12日に会見をひらき、SACO合意から15年が経過した現在でも普天間基地は返還されないばかりか、オスプレイの配備など…
被爆から66年の原水爆禁止世界大会の沖縄大会が11日、宜野湾市で開かれました。 原水爆禁止世界大会は例年、被爆地の広島と長崎で開かれていますが、今年は東日本大震災により深刻な原発事故が起きた福島と、長…
外務省が県と宜野湾市に連絡してきたのは2ヵ月後でした。 東日本大震災の支援活動に参加したアメリカ軍のヘリコプターに付着していた放射性物質を取り除いた際に出た廃棄物が普天間基地に保管されていることがわか…
色とりどりの風船が夏空をのんびりと漂いました。でも、そこは連日、軍用機が飛び交う空です。市民団体が普天間基地周辺で風船を揚げて、基地の県外移設などを求める抗議行動を行いました。 抗議行動を行ったのは、…
2010年の春から、中学校で使用する教科書の選定をめぐって八重山の採択地区協議会が、これまでメンバーに入っていた学校関係者をはずしたことで混乱が続いています。 この問題は、石垣市や竹富町など3市町で構…
市民団体が10日午前、普天間基地周辺で風船をあげて、基地の県外移設などを求める抗議行動を行っています。抗議行動を行っているのは、宜野湾市周辺の女性たちで作る市民団体「カマドゥー小たちの集い」です。 1…
世界各地の被災地や紛争地の子どもたちが「平和」をテーマに撮影した写真展が南風原町で開かれています。この写真展は、世界のこどもたちに使いきりカメラを使った写真教室を開いている団体が開催したものです。 今…
ベトナム戦争でアメリカ軍が使った枯れ葉剤の影響で、多くの人たちに健康被害が生じているということは広く知られています。その枯れ葉剤の中でも高濃度のダイオキシンが含まれいてるエージェントオレンジが、沖縄で…