アメリカ海兵隊のオスプレイが那覇軍港に一時的に搬入されるとの報道をうけ那覇市議会は25日抗議決議と意見書を全会一致で可決しました。 那覇市議会の渡久地政作市議は「危険極まりない垂直離着陸機輸送機MV2…
2013年5月に期限が切れる「駐留軍関係離職者等臨時措置法」の延長を求め、基地で働く従業員で組織する全駐労が、24日、県に対し、政府に延長を求めるよう要請しました。 この臨時措置法は、アメリカ軍基地の…
4月から5月初旬にかけて発生していた、沖縄自動車道へのタイルの投げ込み事件で、県警はアメリカ軍関係者の家族から事情聴取しています。 この事件は4月29日から5月2日にかけて、沖縄自動車道の池武当バス停…
任期満了に伴う県議会議員選挙は来月1日告示、10日に投開票されます。県議選に向けた各政党の考え、有権者が期待すること、そして普天間基地の県内移設を進める民主党政権の下で民主党県連はどのような選挙戦に臨…
グアムの州知事が22日に県庁で仲井真知事と面談し、海兵隊のグアム移転に賛成する考えを改めて示しました。 仲井真知事を訪ねたのはグアムのエディ・バザ・カルボ州知事で、観光や産業など沖縄とグアムの経済交流…
21日宜野湾市の佐喜真市長が田中防衛大臣を訪ね、広大な基地を抱える宜野湾市に特化した国の支援制度を策定するように要請しました。 田中防衛大臣を訪ねた佐喜真市長は、普天間基地があるがゆえに市民が、危険と…
県議会の5月臨時議会は、21日の本会議で総額113億円余りの補正予算案を可決し閉会しました。 5月臨時議会に提案されていた補正予算案など4つの議案は、委員会審議を経て、21日の本会議で全会一致で可決さ…
県立病院職員らは、地域医療を守るため県は県立病院の独立行政法人化はすべきでないと反対を訴えました。県立病院の独立行政法人化に反対しているのは、自治労や県職連合などでつくる「沖縄の地域医療を守る対策本部…
2010年、尖閣諸島沖で起きた中国漁船の衝突事件で、強制起訴されていた中国人船長について、那覇地裁は17日起訴状が送達できなかったとして、公訴を棄却しました。 那覇地検は中国人船長を不起訴処分にしまし…
宜野湾市が6月、開く普天間基地へのオスプレイ配備反対の市民大会を前に、18日大会実行委員会の結成総会が開かれました。 結成総会には、宜野湾市内の自治会や主要団体の関係者およそ50人が参加しました。大会…
5・15 復帰企画です。きょうは、40年前の復帰の日を人生の節目に重ねた夫婦の話題です。なぜ、この日に結婚式をあげたのか?その意味と二人が復帰から40年どう見つめてきたのかをお伝えします。 金城健一さ…
復帰から40年。当時、沖縄の先頭に立って、復帰運動を牽引した人がいます。「復帰の父」と呼ばれる沖縄県初代知事・屋良朝苗さんです。屋良さんは、当時の出来事や日々の思いを綴った日誌を残していました。そこに…