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県内の女性団体が仲井眞知事に対し名護市辺野古沖の埋立申請を不承認とするよう要請しました。

要請したのは、県内の女性団体で、知事の代理で対応した高良副知事に対し、知事は、県民に公約した県外移設を堅持し、埋め立て申請を不承認とするよう訴えました。

また、知事が17日の沖縄政策協議会で、普天間基地の5年以内の運用停止といった負担軽減策に、踏み込んだことなどの真意を問いました。

高良副知事は、知事の県外移設を求める姿勢は変わっていないとした上で、知事は、県がこれまで求めてきたことに対する政府の本気度や覚悟を見極めて、総合的に判断するだろうとの見解を示しました。