一方、大会から一夜あけ東京を訪れている県内41の市町村の代表らは、28日、オスプレイの配備撤回などを求める「建白書」を政府に提出しました。 28日午前10時すぎ、総理官邸を訪れた翁長那覇市長などおよそ…
オスプレイの配備撤回を日米両政府に直訴しようと、140人余りでつくる要請団が27日に上京し、28日の要請を前に集会を開いて現状を訴えました。 要請行動には、県内41全ての市町村の代表や県議会議員など1…
オスプレイの配備計画撤回などを日米両政府に求める要請団が27日午前、東京に出発しました。東京に向かったのは、県内41全ての市長村の代表や県議会議員など140人あまりでつくる要請団です。 出発前にインタ…
県内各地でオスプレイによる騒音や振動などによる被害が報告されていますが、宜野座村城原区では25日もオスプレイ2機が住宅地の上空で何度も低空飛行する様子が目撃されました。 キャンプハンセンに近い宜野座村…
嘉手納基地へオスプレイが配備されるという報道を受け25日嘉手納基地を抱える3つの市と町でつくる三連協がアメリカ総領事に配備反対を訴えました。 三連協はCV22オスプレイ配備が事実であれば基地負担の増加…
アメリカ海兵隊は、普天間基地のオスプレイ3機が、今週、フィリピンで低空飛行訓練などを行ったことを明らかにしました。 海兵隊によりますと、オスプレイ3機は、フィリピン空軍との合同訓練のため、22日からフ…
アメリカ軍施設の一部返還の条件として退役軍人用施設の移転・建設費用を浦添市が負担したのは法的根拠がないとして25日市民団体が市に対し住民監査請求を行ないました。 これは、浦添市土地開発公社がキャンプキ…
オスプレイの騒音被害に関する勉強会が24日夜に名護市で開かれました。 勉強会では琉球大学の渡嘉敷健准教授が普天間基地周辺や名護市で調べた結果、激しい騒音とともに、物や体に振動を感じさせる低周波音が確認…
辺野古への基地建設に向けた予定地海域の埋め立て申請が来月にも出されると見られている中、名護市では水面下で様々な動きが出ています。名護市の現状を取材しました。 稲嶺市長「基地問題では正念場になる厳しい局…
24日午前、台湾の活動家らが乗った船が日本の接続水域内を一時航行しているのが確認されました。 午前11時5分頃、魚釣島の西南西およそ44キロの日本の領海の外側に当たる接続水域内で、台湾船5隻が航行して…
辺野古への新基地建設のための環境アセス手続きは、今、最終段階の縦覧手続きに入っています。縦覧は来週29日までですが、法律上は、いつでも埋め立てを申請できる段階になっています。きょうは改めて、国がおよそ…
相次ぐアメリカ兵による事件事故を受け県議会の米軍基地関係特別委員会は23日、初めて、在沖アメリカ軍トップを参考人招致するかどうか話しあいましたが、結論は先送りとなりました。 23日に開かれた委員会で新…