著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
世界遺産の登録から25周年を記念して、首里城跡や中城城跡など県内6つのグスクが描かれた「御城印」が販売されることになりました。
沖縄美ら島財団 首里城公園管理センター統括 木下龍太さん「御城印を通して沖縄県内の城郭・城を巡っていただきまして、沖縄の歴史に興味をもっていただくきっかけになればと思っています」
この「御城印」は、沖縄の歴史的な魅力を発信しようと2022年にスタートしたもので「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の世界遺産登録から25周年を迎えたことし、第2弾として企画されました。
今回は、日本遺産に登録された浦添城跡を加え、首里城跡や中城城跡、今帰仁城跡など6つのグスクが連携。新たな御城印は月桃紙を使ったはがきサイズで各グスクのイラストやグスクを象徴する植物が紅型模様でデザインされています。
会見に出席した今帰仁村観光協会の横澤一美さんは「県内には、小さな城跡もたくさんありその城跡も含めて広がっていけば嬉しい」と期待を寄せていました。
この御城印は12月20日から、横浜市のイベントで先行販売され24日から各城跡の施設内で販売されるということです。
