23日慰霊の日の全戦没者追悼式典で平和の詩を朗読する金武小学校の仲間里咲さんが15日詩に託した思いを語りました。 仲間里咲さんは、2004年生まれの12歳。 朗読するのは、「平和ぬ世界どぅ大切」で92…
自民党県連は19日の県民大会には「今の状況では参加できない」との見解を示しました。 14日に開かれた会見で、自民党の中川京貴県議は「党派を超えて実行委員会を組織し、県民総意で開催するのが県民大会である…
宮古島市への陸上自衛隊の配備を巡り、沖縄防衛局が市に提出した協議書の開示について、13日、市の審査会は、「判断できない」と答申しました。 宮古島市では、沖縄防衛局が提出した協議書を不開示としていて、2…
6月19日に行われる女性殺害事件に抗議する県民大会決議文に「海兵隊撤退」を盛り込みます。 アメリカ軍属による女性殺害事件に抗議する県民大会に向けて、オール沖縄会議の社民・護憲、共産など県議会の与党4会…
宮古島への陸上自衛隊の配備を巡り12日、宮古島市で沖縄防衛局による住民説明会が開かれました。 宮古島市では初めてとなる住民説明会には、市民およそ350人が参加。沖縄防衛局の森浩久企画部長は、大福牧場地…
沖縄戦当時、本島北部で戦争を体験した人たちが、地元の高校生たちと戦跡を歩いて戦争について考える学習会がきのう行われました。 この学習会は、戦争があった現地で体験者から直接話を聞くことで若い世代の人たち…
71年前、やんばるでの中学生の状況を通して沖縄戦を振り返る企画展が10日から名護博物館で開かれています。 「名護・やんばるの戦争展」と題した企画展では、やんばるでの戦闘の経過を時系列で紹介しています。…
アメリカ海軍兵による飲酒運転事故に抗議です。 6月10日嘉手納町議会では、定例会の冒頭、嘉手納町水釜の国道58号を飲酒運転で逆走したアメリカ海軍兵による事件についての意見書と抗議決議案が提案されました…
2016年は、新たに84人の名前が追加されました。 平和の礎に2016年、追加刻銘されたのは、2015年12月末までに申告のあった84人で、このうち県出身者は69人です。 これで、礎全体の刻銘者数は、…
米海軍は6月4日に海軍兵が起こした飲酒運転事故を受けて発令していた勤務時間外の外出制限を10日付けで解除したと発表しました。 6月4日夜、嘉手納町の国道で米海軍兵の女が飲酒運転の末、道路を逆走し、軽乗…
ひとりの女性の命が奪われたこの事件を受けて、8日、アメリカから一人の元兵士が沖縄にやってきました。彼女が語ったのは、私たちの知らない”軍隊と暴力”の深い関わりでした。 被害女性への追悼と事件の抗議のた…
うるま市の女性殺人死体遺棄事件を受けて、県議会は9日、海兵隊の撤退などを求める要請行動のため、東京に出発しました。 県議会では5月26日、普天間基地の県内移設断念のほか、初めて沖縄にいる全ての海兵隊の…