返還合意から20年。当時の日米の交渉のキーパーソンの一人、吉元元副知事がQABの単独インタビューに応じてくれました。返還合意に至る経緯など舞台裏を知る人物だからこその話を聞かせてもらいまいた。 吉元元…
普天間基地の全面返還が日米で合意されて12日で20年です。1日も早い運用停止と返還を求める県民の声は置き去りにされたままです。 宜野湾市民「このままでは見通しがつかないので、これから自分の子ども孫の世…
當山宏嘉手納町長「流出事故が多数発生しているという中で、そのほとんどが明らかにされていなかったということで、本当に裏切られた気持ち」 嘉手納町長が怒っていた理由、それはまず、こちらの写真をご覧下さい。…
被爆地広島で開催された日米外相会談。辺野古が「唯一の解決策」だと変わらぬ姿勢を強調しました。 先進7カ国の外相が集まり開かれている会談。 その中でアメリカのケリー国務長官と岸田外務大臣が会談し、普天間…
普天間基地の返還合意発表からあすで20年、宜野湾市長が改めて早期返還を訴えました。 佐喜眞市長「20年経っても変わらない現状を真摯に受け止めていただき、普天間飛行場を絶対に固定化することなく、一日も早…
未だ変わらない普天間基地の現状に抗議の声です。 参加者「8時9時に子どもを寝かすとヘリが飛んで手を挙げて赤ちゃんがビックリします。ヘリで夜泣きするのは日本全国どの親子が経験するのでしょうか」 1996…
北谷町の私有地からダイオキシンが検出された問題で、沖縄防衛局は4月10日住民への説明会を開きましたが、住民からは不安の声があがりました。 この問題は北谷町上勢区の返還軍用地から廃棄物が見つかり、地中か…
普天間基地の返還合意から20年。未だ変わらない基地の現状に抗議する集会が宜野湾市で開かれました。 1996年4月12日、当時の橋本総理大臣とモンデール駐日大使が会見を開き、普天間基地の返還に合意したと…
パブロ・ピカソが反戦のシンボルとして描いた作品を通して平和を考えようというシンポジウムが9日、那覇市で開かれました。 このシンポジウムは、県立博物館・美術館で開催中のパブロ・ピカソゲルニカ「タピスリ」…
沖縄戦で亡くなった人たちの霊を慰めようと、9日、糸満市で清明祭が行われました。糸満市の平和祈念堂で行われた戦没者追悼清明祭は、平和の礎に刻銘された人たちを追悼し、平和を発信しようと行われたものです。 …
宮古島への自衛隊配備で先日取り下げられた防衛局の協議書。4月7日市長が会見を開きました。 下地宮古島市長は会見で「向こうから連絡がありまして、折り合えず出来るだけ地下水に影響がないようにしたいともう一…
先月、那覇市内で起きたアメリカ兵による暴行事件を受け、7日名護市議会が沖縄防衛局に抗議しました。 抗議したのは暴行事件を起こしたアメリカ兵が所属するキャンプシュワブのある名護市の市議らで、3月25日に…