芥川賞作家の目取真俊さんの拘束に海兵隊の司令部に向け市民が抗議です。 抗議集会は、1日に芥川賞作家の目取真俊さんが辺野古沖でアメリカ軍に拘束され、その後、海上保安庁に逮捕されたことを受け、午後3時から…
普天間基地の返還合意から20年。今度の日曜日普天間基地前で集会が開かれます。 1996年4月12日、当時の橋本総理大臣とモンデール駐日大使が会見を開き、普天間基地の返還に合意したと発表しました。 合意…
2015年3月に返還されたアメリカ軍の西普天間住宅地区で、地権者への引き渡しを前に、6日から旧住宅のアスベスト除去作業が始まりました。 現場で野島記者は「フェンスの中では、アスベストの除去作業に向け、…
さてこちらは宮古島市平良福山にあります大福牧場です。緑広がる広大な牧草地ですが、2015年5月防衛省はこの大福牧場を含む2か所を陸上自衛隊配備の候補地として挙げました。実はこの大福牧場には宮古島最大の…
安全保障法や憲法について考える講演会が那覇市で開催されます。 これは、オール沖縄那覇の会が主催するもので、慶応大学の小林節名誉教授が、「安保法の廃止と立憲主義の回復」をテーマに講演します。 また、講演…
「政府の立場を踏まえた上で県が和解に賛同した」菅官房長官の発言は余りに一方的な解釈に聞こえます。 辺野古訴訟を巡り県と国とが「和解」をしてからきょうで1ヵ月。一向に埋まらない溝があることを感じさせます…
一方、全国から集まったおよそ120人の地方議会議員を前に稲嶺名護市長は「地方自治と民主主義のあり方」と題した講演を行い、沖縄の基地問題に潜む地方自治の危機を訴えました。 稲嶺市長「名護市長は反対してい…
沖縄が本土に復帰する前の1967年に、名護市辺野古沖を埋め立てて大規模な基地を建設する計画を、アメリカ軍の制服組のトップ、統合参謀本部議長が承認していたことが分かりました。 これは機密解除を受けて共同…
インターネット上などで広がる沖縄のアメリカ軍基地へのうわさや、デマに反論しようと、県内の大学教授らが冊子を発行しました。 4月3日、冊子の発行と併せ開かれた沖縄国際大学でのワークショップには、多くの人…
総理の急がば回れ発言に知事が非難しました。 4月1日安倍総理と会談したオバマ大統領が辺野古をめぐる訴訟で日本政府が沖縄県と和解したことについて、「工事がどれくらい遅れるのか。大きな支障がないようにして…
辺野古の新基地建設について、県が初めて意識調査を実施。その結果が明らかになりました。 安全保障に関する意識調査としては2回目となる今回の調査は、2015年11月から12月にかけて、県民3000人を対象…
29日の午前0時に施行された「安全保障関連法」国会前、そして県民広場でも異論を唱える声が上がりました。 法律が施行されたことで大きく変わるポイントは自衛隊による集団的自衛権の行使が可能となるほか今まで…