防衛が県に「特別採捕許可」を申請

知事の判断が注目されます。10月26日午前、県の水産課に訪れたのは沖縄防衛局の職員。新基地建設予定地内のサンゴの移植を求める「特別採捕許可」の申請書類を提出しました。

審査の対象となるのは2017年7月に辺野古の新基地建設予定区域内で見つかった、絶滅危惧種で白化が進む「オキナワハマサンゴ」1群体で、審査に必要な期間の目安は45日間です。

辺野古の新基地建設をめぐっては、県はこれまで再三、工事開始前の移植を国に求めていました。

9月の県議会で翁長知事は「14群体のサンゴうち13群体が死滅した段階で防衛局から報告があったことは大変遺憾」と述べ、国の対応を批判しています。

「特別採捕許可」の権限は、新基地建設を止めたい翁長知事にとって有効な知事権限とされていて、知事の判断が注目されます。