平和への権利 外国の事例から沖縄を見る

アメリカ軍基地が地域社会に及ぼす問題について、外国の事例から沖縄を捉えなおそうという講演会が10月31日に開かれました。

講演したのは世界90カ国余りの法律家が加盟する国際NGO所属のイタリア人弁護士、ミコル・サビアさんです。

ミコルさんは、アメリカ軍基地が世界中に800近くもあることでアメリカは国際的な影響力を保っているが、一方で地域の人権を抑圧していると指摘。イタリアでも戦後に奪われた土地に今もアメリカ軍基地が存在し、住宅地に近接している点が沖縄と似ているとしたうえで「世界規模で基地が環境にダメージを与え問題になっています。基地から有害物質が拡散されるのです」と話しました。

ミコルさんは人々が連帯して抵抗していくことが大事だと話していました。