嘉手納基地所属のF-15戦闘機が墜落した事故を受け、基地周辺の自治体は、事故原因が究明されるまで飛行を停止するよう求めました。 嘉手納町、沖縄市、北谷町で作る三連協は沖縄防衛局に対し、事故原因が究明さ…
11日朝早く、アメリカ軍嘉手納基地所属のF15戦闘機が沖縄の南およそ90キロの海上に墜落しました。 防衛省によりますと午前6時半ごろ、嘉手納基地所属のF15戦闘機1機が沖縄の南およそ90キロの海上に墜…
一方、普天間基地周辺で深刻化している騒音被害について、宜野湾市の佐喜眞市長が沖縄防衛局に抗議しました。 佐喜眞市長は、普天間基地に外来機が相次いで飛来し、騒音が激化していること、深夜騒音の被害が常態化…
新基地建設問題が重大な局面を迎えます。国は護岸の内側への土砂投入を8月中旬にも開始する方針を固めました。 又吉謙「辺野古崎の南側に、護岸で囲われた場所が見えます。この場所に、新基地建設で初めてとなる土…
2018年8月に離任するニコルソン四軍調整官がマスコミとの意見交換を行い、北部訓練場については使っていない土地の大部分を返還したと述べました。 北部訓練場について政府は、復帰後最大の返還とこれまで何度…
宜野湾市議会は、アメリカ海兵隊トップの発言に抗議決議です。 宮城司議会運営委員長「宜野湾市民の民意を全く無視し愚弄するものにほかならず、許しがたいものであることから発言の撤回と謝罪を強く要求する」 決…
名護市辺野古への新基地建設を阻止するため、活動に役立ててもらおうと、全国から寄せられた「辺野古基金」が約6億5900万円に達しました。 3年前に発足した「辺野古基金」への寄付は、先月末までに11万40…
名護市辺野古の新基地建設をめぐり、政府は初めての土砂投入に向けた赤土等流出防止条例の手続きに入りました。 沖縄防衛局は5月29日、埋め立てを行う現場からの赤土などの流出を抑える計画図面や工程表などを県…
石垣市議会が、離島住民の運賃割引の継続を求めました。県はこれまで離島の住民を対象に本島と離島を結ぶ交通機関の運賃を低減していました。 しかし、来月から格安航空会社のバニラ・エアが那覇‐石垣間に就航する…
嘉手納基地周辺への騒音・悪臭被害を軽減するため移転されたはずの旧海軍駐機場が、再び使用されました。 嘉手納基地旧海軍駐機場は、近隣の地域に騒音や悪臭の被害をもたらしていたため、2017年1月、政府が1…
官邸で直接、要請です。 名護市の渡具知市長が上京し、新基地の建設現場に近い久辺3区の区長とともに菅官房長官と面会しました。 渡具知名護市長らは午後4時半ごろから菅官房長官と面会し、キャンプシュワブでの…
沖縄戦の悲劇を忘れず、平和について考えてもらおうと、5日に糸満高校で平和講演会が行われました。この取り組みは糸満高校が平和学習の一環として行っているものです。 戦争体験者の話を語り継いでいる大田光さん…