アメリカ軍ヘリの窓が落下した事故以降続く避難態勢の解除を見据え、アンケート調査が実施されることになりました。 宜野湾市の普天間第二小学校では、ヘリの窓が落下した2017年12月の事故以降、アメリカ軍機…
読谷村内にある返還軍用地の土壌調査報告書について、沖縄防衛局は文書が存在していたにもかかわらず、一時、開示していなかったことがわかりました。 沖縄防衛局などによりますと、2016年に読谷村内に住む女性…
名護市辺野古の新基地建設予定地への土砂投入阻止を訴える県民大会が、8月11日に開催されることが決まりました。 沖縄防衛局は、先週、沖縄県に対し、8月17日から辺野古への土砂投入を始めると通知しました。…
県議会は21日から一般質問が始まり、米朝首脳会談が辺野古の新基地建設などに与える影響について、翁長知事が答弁しました。 21日から始まった一般質問で、自民党の山川典二議員は、朝鮮半島の緊張緩和が沖縄の…
新基地建設が進む辺野古の海の南側で、沖縄防衛局が未確認としていた大型サンゴが存在する可能性があることが分かりました。 この写真は、朝日新聞が、新基地建設の現場上空、飛行が認められた高度から撮影したもの…
北朝鮮情勢が緊張緩和に向けて動き出したことに関し、翁長知事は、日本政府だけが辺野古新基地建設に固執していると疑問を呈しました。 20日の代表質問で会派おきなわの赤嶺昇議員は、朝鮮半島の緊張緩和を機に、…
戦争体験者が少なくなる中、例え戦争を体験したことがなくても、説得力のある「言葉」で「必ず伝えることができる」。そう信じて、沖縄戦の「死者」に寄り添った創作活動を続ける県内の作家を取材しました。 大城貞…
名護市辺野古への新基地建設をめぐり、沖縄防衛局は19日に移植が必要なサンゴの半数以上となるおよそ3万8000群体の移植を県に申請しました。 沖縄防衛局は埋め立て予定区域と周辺の海底を5%以上覆う密度で…
6月県議会は19日から代表質問が始まり、2期目の出馬について問われた翁長知事は、明言を避けました。 これは自民党会派の島袋大議員が質問したものです。翁長知事は「一日一日公務を着実にこなしていき、県民か…
嘉手納基地の司令官が抗議の面会を拒否していることに対し、嘉手納町議会は、改善を求める意見書を全会一致で可決しました。 嘉手納町議会當山均基地対策特別委員長「町民の意向などお構いなしに軍事訓練を優先する…
名護市議会では、18日、辺野古の新基地建設にからむ米軍再編交付金を子育て支援に活用する補正予算案について質疑が行われました。 名護市議会では、防衛省が名護市への交付を決めた米軍再編交付金のうち、学校給…
中学生に戦争の悲惨さや平和の尊さについて考えてもらおうというイベントが15日、西原町で開かれました。 平和集会は、慰霊の日の前後に琉球大学附属中学校で毎年企画されているものです。 ひめゆり平和祈念資料…