「斟酌する理由ない」 官房長官発言に市民反発

現行案を排除しない考えを強調しました。名護市長選挙で稲嶺進さんの当選後、平野官房長官が選挙の結果を「斟酌する理由はない」と発言したことに対し、市民は反発しています。 市民は「腹が立ちます。あの選挙をど…

国際貨物ハブ事業 地域活性化モデルで今後も展開

全日空の大橋会長が22日に県庁を訪れ、仲井真知事と面談しました。 知事と面談した大橋洋治会長は、2009年10月にスタートした那覇空港を使った国際貨物ハブ事業について「沖縄県の協力なしには実現できなか…

新安保改定から50年

19日は日米安全保障条約が改定されてちょうど50年。名護市長選の真っ只中ですが、その争点となっている普天間基地はまさにその日米安保の負の部分といえます。 1951年に連合国と日本との間で結ばれたサンフ…

ダニエル・イノウエ米上院議員 「普天間」移設は早期に解決すべき

アメリカ上院のダニエル・イノウエ議員が13日朝仲井真知事と面談し普天間の移設問題は早期に解決するべきだと述べました。 イノウエ議員はアメリカ上院の歳出委員会の委員長として日本を訪れています。仲井真知事…

社民党 阿部政審会長 普天間の飛行禁止区域見直し申し入れ

1月12日のアメリカ訪問を前に、7日に沖縄の基地を視察した社民党の阿部政審会長は8日、レイモンド・グリーン在沖アメリカ総領事と面談しました。 領事館を訪れた阿部知子政策審議会長はグリーン総領事に対し、…

阿部社民党政審会長 過重な基地負担必ず変える

社民党の阿部知子政策審議会長が訪米を前に7日、普天間基地や名護市辺野古を視察しました。 7日に沖縄を訪れた阿部政審会長は、宜野湾市で伊波市長と面談。この中で阿部政審会長は「今年は、新政権が真剣に普天間…

普天間作業部会 来年5月めどに最大限努力

普天間基地の移設先を協議する初めての検討委員会が28日に開かれ「来年5月をめどに移設先を決めるため最大限努力する」ことを確認しました。 初会合には、平野官房長官と国民新党の下地政調会長、社民党の阿部政…