度重なるアメリカ軍機の事故に抗議する市民大会が29日に宜野湾市で行われました。相次ぐアメリカ軍機の部品落下事故などに抗議する市民大会にはおよそ600人が参加し、怒りの声をあげました。 緑ヶ丘保育園の保…
県内のこの1年間を振り返る「回顧2017」です。きょうは「基地問題」です。県民が望む「負担軽減」とはかけ離れ、むしろ「負担増」の現実を肌で感じた1年ではなかったでしょうか。 復帰後、最大の返還として、…
落下物の発見から2週間。警察が保育園に訪れ、現場を確認に訪れました。 12月7日に宜野湾市の緑ヶ丘保育園でアメリカ軍機からとみられる落下物が見つかった問題で、警察が保育園を訪れ、午後3時ごろから約1時…
野島記者は「およそ100トンとなったダイオキシンを含む燃え殻は、こちらに7年前から放置されていました」と伝えました。 県は12月20日、廃棄物の灰を撤去する行政代執行に着手しました。撤去されるのは浦添…
こちらは、ウルワシ・ブタリアさんといってインドを代表する作家であり女性活動家です。彼女が書いたこちらの本「沈黙の向こう側」は、世界的なベストセラーにもなっています。女性の視点からイギリス植民地独立の裏…
普天間第二小学校に窓を落下させたCH53Eヘリが、事故以来6日ぶりの飛行再開です。 まずは、飛行再開の30分ほど前にカメラが捉えたこちらの映像をご覧ください。正午ごろ、ローターを回し、今にも離陸しよう…
宜野湾市の普天間第二小学校に窓を落下させたアメリカ軍のCH53ヘリについて、先ほど沖縄防衛局が、19日以降に、飛行が再開される見通しを伝えました。 防衛省は、13日に起きたCH53ヘリの窓の落下事故に…
電話1本での通告でした。アメリカ海兵隊は、12月18日、宜野湾市の普天間第二小学校に重さ7.7㎏の窓を落下させたヘリの同型機、すべての機体の安全点検を行った、などとして、飛行再開の方針を決め、県に伝え…
学校の上空を「最大限飛ばない」ことは事故以前からのルールです。それを再発防止策のように強調するということは、結局何も変わらないということに他なりません。こうした軍の姿勢に、専門家は警鐘を鳴らしています…
2016年12月13日、名護市安部沖にオスプレイが墜落した事故から1年が経ったのに合わせ、12月15日に名護市で抗議集会が開かれました。 主催者発表で約3000人が参加した集会では「オスプレイは構造的…
もしも落ちる場所ばずれていたら一大事だった事故でした。きのう、子ども達がいる普天間第二小学校のグラウンドにアメリカ軍のCH53ヘリから窓が落下した事故。一夜明け、住民の不安と恐怖は大きくなり、抗議の声…
この事故を受け12月14日、翁長知事は緊急で上京。「差別だ」という強い言葉で政府に抗議しました。 翁長知事は山本防衛副大臣に抗議、要請後、「2か月前には不時着炎上、1週間前には保育園に部品が落ちた。昨…